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五輪シンクロ

2大会ぶりのメダルに所属先や地元沸く

シンクロデュエットで銅メダルを決めた乾友紀子・三井梨紗子組(左)の後ろで笑顔を見せる井村雅代ヘッドコーチ=2016年8月16日、梅村直承撮影

 シンクロナイズドスイミングで2大会ぶりのメダルを獲得した乾友紀子(25)、三井梨紗子(22)組。乾が勤務する芦屋大学(兵庫県芦屋市)の学長、比嘉悟さん(66)は、ヘッドコーチの井村雅代さん(66)と親交が深い。16日は井村さんの誕生日で、比嘉さんは「さすがですね。感動しました。誕生日おめでとうございます」とメールを送って祝福した。

    比嘉悟・芦屋大学長

     井村さんは2004年のアテネ五輪後、中国へ移った。ライバルチームを指導する批判もあったが、大阪の体育教師同士で交流があった比嘉さんは「宇宙のシンクロコーチ井村」と送別会で励ました。「狭い日本にとどまらなくていい」とのメッセージだった。

     アテネの銀メダリスト、立花美哉さん(41)を超える逸材だと、井村さんから聞かされたのが乾だった。比嘉さんは競技を優先できる環境を整え、乾を入学事務室の職員として預かっている。「職場では目立たず、偉ぶらない。そこが一流」とほめる。

     14年に井村さんが復帰して2年でのメダル獲得に、比嘉さんは「短期で結果を出すのはさすが。演技後の表情はすがすがしかった」とたたえた。

     乾の地元、滋賀県近江八幡市では公民館でパブリックビューイングがあり、市民ら約120人が観戦した。銅メダルが確定すると、万歳を繰り返して祝福。後方で見守った祖母美智さん(79)は目に涙を浮かべ、「ありがとう。お世話になりました」と深く頭を下げた。近所に住む坪谷日佐子さん(75)は「乾さんは小学校の帰り道、電柱と電柱の間を息を止めて歩いたと聞いた。努力家だった」と話した。【石川勝義、金子裕次郎】

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