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クローズアップ2017

球技専用に改修 新国立「五輪後」に苦心 採算確保、民間頼み

東京五輪に向けて建設が進む新国立競技場=東京都新宿区で、本社ヘリから手塚耕一郎撮影

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)が大会後はサッカーやラグビーなどの「球技専用」に改修されることになった。19年11月末の完成に向けて工事は着実に進む。だが、大会後は年間24億円とされる運営費の採算の見通しは立っておらず、民間事業者のアイデアに頼るしかないのが実情だ。利用を巡っても競技団体の思惑は異なる。レガシー(遺産)と受け継がれるはずの「聖地」だが、まだ具体像は見えてこない。【田原和宏、小林悠太、松本晃】

 政府は先月14日の関係閣僚会議(議長=鈴木俊一五輪担当相)で、大会後の利用に関する基本方針を了承し…

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