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月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの 変わる表情=越智貴雄

パラスポーツ界の新時代を象徴する存在になった陸上の辻沙絵。健常のアスリートとの橋渡しになる活躍も期待される=ロンドンで7月、写真家・越智貴雄さん撮影

 パラスポーツの競技レベルが年々高まり続けている。国際大会では、世界記録誕生の瞬間に度々遭遇する。

 1964年東京パラリンピックの記録集には「競技の記録を競うのではなく、参加して自身の能力を高め、お互いに励ましあうこと」と記されている。現在は記録を競うのが当たり前になっている中、その言葉に驚いた。

 時代を経て、今や五輪に出場する選手も現れたパラスポーツ。見応えある試合はもちろんのこと、義足や車いすなどの用具の進化もあり、競技としてのパラスポーツが浸透してきた。

 私も取材をしている中で変化を感じる。それは、競技前の選手たちの表情だ。以前は競技前に選手同士でくつ…

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