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フィギュア

五輪代表に羽生、その訳は 男子個人3人目

羽生結弦=手塚耕一郎撮影

 フィギュアスケートの平昌五輪代表は、日本スケート連盟が24日の全日本選手権終了後に開いた選考委員会などを経て決まった。

 男子(代表枠3)の3人目は世界ランキング1位で、今季の国際連盟公認大会でも宇野に次ぐ高得点を出している羽生が選ばれた。世界選手権3位以内の実績がある選手に限り全日本を欠場しても選考対象とする項目があり、羽生にはインフルエンザで全日本を欠場しながら世界選手権代表となった昨季に続いて、この項目が適用された。

 日本連盟の小林芳子フィギュア強化部長は24日の代表発表後、羽生の関係者と15日に会い「氷に乗った」と説明を受けたと明かした。そして「五輪に間に合うということ。日本のエースとして若い選手を引っ張ってほしい。必ず(五輪に)行ってほしいという思いで選んだ」と話した。

 女子(代表枠2)の2人目には全日本2位の坂本が入り、世界ランキングや今季国際大会の得点で上回りながら全日本で4位の樋口は補欠となった。小林強化部長は「(選考基準の項目を満たす)数が多ければいいわけじゃない。全日本の成績とパフォーマンス」と決め手を説明した。

 平昌五輪の出場枠は昨季の世界選手権の結果で決まったが、日本の女子は宮原がけがで欠場したのも響いて振るわず、最大の3枠を得られなかった。今季は大きく飛躍した選手が多かっただけに、枠を減らしたのが惜しまれる。【福田智沙】

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