メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平昌五輪2018

フィギュア 女子 ザギトワ、15歳の戴冠 宮原、わたし色出せた(その2止) 自己新、堂々のフリー

女子フリーで演技する4位の宮原知子=江陵アイスアリーナで2018年2月23日、手塚耕一郎撮影

 (第15日)

「勝つにはもう一歩」

 演技の最後を速くて美しいレイバックスピンでしめると、充実感がわき出る。宮原の人生で一番の、両手でのガッツポーズ。さらに左手でガッツポーズした。自己ベストを更新し、残り5人を残して「(メダルの)チャンスは、もしかしたらあるかもしれない」と思う会心の演技だった。

 七つのジャンプには課題だった回転不足が一つもなかった。「やれることはやりきった。ここまできたらメダルがほしい」と願った。だが、4人後に滑ったメダル争いの最大のライバル、オズモンドに上回られたことで、事実上消えた。悔しさもあったが「やっぱり違うな。勝つにはもう一歩だな」。潔く受け止めた。

 スケートを始めたのは両親の仕事の都合で米国で暮らしていた4歳の時。レンタルの靴が運命を変えた。当初…

この記事は有料記事です。

残り2272文字(全文2613文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 都営三田、新宿線を増結へ 22年度目標に混雑緩和
  2. 実行犯は高学歴 女1人を含む計9人 スリランカ連続爆破テロ
  3. 辺野古取材の池上彰さんを撮影 「マスコミ特定」反対派リスト作成の警備会社が指示
  4. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  5. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです