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平昌五輪

複合、スリースタイルスキー、スノーボード 代表選手のコメント

複合個人ノーマルヒルの後半距離で力走する渡部暁斗=アルペンシア距離センターで2018年2月14日、山崎一輝撮影
スノーボード男子ハーフパイプ決勝1回目でエアを決める平野歩夢=フェニックス・スノーパークで2018年2月14日、山崎一輝撮影

 平昌冬季五輪は25日、夜に閉会式が行われ、17日間にわたった大会の幕を閉じる。日本からは124人の選手が参加して熱戦を繰り広げた。閉幕を迎え、日本代表選手が大会を振り返り、今後に向けた思いをコメントした。

(日本オリンピック委員会=JOC=を通じて発表された選手のコメントをご紹介します)

ノルディックスキー複合

渡部暁斗(北野建設、個人ノーマルヒル銀メダル)

 オリンピックで望んだ結果を残す難しさを実感しています。自らの決断に後悔はありませんし、今後の人生においても、今大会のように堂々と胸を張れる選択をしていくつもりです。今大会では多くの方に注目され、日本という国においていかにオリンピックが大きな存在であるということを再認識しました。

渡部善斗(北野建設)

 会場の雰囲気も良く、集中して試合に臨むことができました。(選手村では)普段あまり目にすることのない他国選手の食事や生活スタイルを見ることができて、参考になる部分もあり、新鮮な感覚でした。日本からも多くの皆さんに応援に来ていただいて、実際に競技を見ていただく機会ができてうれしかったです。ノルディック複合という競技を面白いと思って見てくれる人達がもっと増えるように、競技者としてさらに高いパフォーマンスを求めていきたいと思います。

山元豪(ダイチ)

 競技に関しては、メダルを獲得することができず、悔しさが残るオリンピックとなりました。オリンピックの注目度の大きさが身に染みて分かりました。オリンピックで結果を出すことが、今後の競技生活において大きく影響していくため、4年後(に向けて)どう準備をしていくか、再検討していくことが必要だと思っています。

永井秀昭(岐阜日野自動車)

 残念な結果でしたが、いま自分ができることに集中できたことに関しては満足しています。でも、悔しい気持ちの方が大きいので、もっと強くなって、自分の目標達成のためにさらに努力していきたいと強く感じました。オリンピック前のワールドカップでは、調子が上がらずに苦しい戦いが続いていました。でも、このオリンピック本番までに、戦える状態まで調子を戻せたことは、今後の競技人生において大きな自信となります。自分の新たな引き出しが増えました。オリンピックを通してさまざまな方面から応援のメッセージ等が届き、あらためていろいろな方々に支えられてこの舞台に立てていることを強く実感しました。メダル獲得という結果で恩返しができずに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、私に関わってくれている方々の全員に感謝を伝えたいです。

渡部剛弘(ガリウム)

 私は試合に1 試合も出ることはできませんでしたが、トレーニングなどやれることはできたのではないかと思っています。自分の力の無さを実感できました。試合には出られませんでしたが、間近で世界のトップのレースをじっくり見ることができて、良い刺激になりました。今後の競技生活のモチベーションにしていきたいと思います。オリンピックを通じて、個人競技もチームワークがすごく大事だと感じました。試合に出られなかったので、いつもよりその大切さが分かった気がします。競技を支えてくれているチーム、関係者の皆さんに感謝したいです。

フリースタイルスキー

原大智(日大、男子モーグル銅メダル)

 初めてのオリンピックで結果が出せたことを大変うれしく思っています。ノーマークとして出場し、見返してやりたい気持ちがあったことは事実です。ですが、今大会はものすごく楽しくやれたことが大いに自信につながり、銅メダルをとれたことは奇跡に近かったです。このメダルがとれたことは皆様とチームのお陰です。ありがとうございました! 次は金メダルを目指します!

田原直哉(ミルキーウェイ)

 今回初めてのオリンピックということで、ワールドカップや世界選手権大会との違いがどのようなところにあるのかを経験できました。普段と同じ一つの大会との思いで挑みましたが、悔しい気持ちは他の大会よりも大きかったです。自分一人ではできないことでも、チームや周りの人の助け、支えにより達成できることの素晴らしさ、諦めない心、忍耐力などを、今後の人生の中においてつなげられればと思います。勝負事ですので、競技に対しての順位はつきますが、それぞれが何位であろうと、各選手との関係はより良くなっていると感じました。この舞台を共に戦えたとの思いが大きいと思います。

小野塚彩那(石打丸山ク)

 2大会連続のメダルとはなりませんでしたが、前回からの4年間で競技の全体的なレベルも上がり、周りのスタッフやコーチのおかげで自分自身も最高のコンディションで挑むことができました。『自分がやれることは全て出し切った』と、今はすがすがしい気持ちでいるのと、応援してくださった皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。入賞は入賞。メダルはメダル。オリンピックはオリンピック。結果があってこそアスリートとしての価値を問われると思いますが、オリンピックは人間的にも大きく成長させてくれる場だと感じました。ありがとうございました。

梅原玲奈(DSJPク)

 スキークロスへ転向して10年目にしてようやくたどり着いた今回のオリンピックでは、1回戦敗退と結果を出すことができず悔しいですが、あのレースの中でできることはやり切れたと思っています。今後、日本のスキークロスチームが世界で戦っていくにはたくさんの課題がありますが、北京オリンピックへ向けてチーム一丸となってさらに頑張っていきたいと思います。サポートしてくださった全ての皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

鈴木沙織(城北信用金庫)

 オリンピックが終わり、悔しいというのが素直な気持ちです。自分の滑りをする! 自分らしく! と言って臨みましたが、自分の滑りができませんでした。オリンピックの舞台で力を発揮するのは、思った以上に本当に難しいことがわかりました。しかし、この想いは今後の人生において大きな財産となりました。ここまで来ることができたのは、支えてくださった方々、応援してくださった方々がいたからです。皆さんがいなかったら乗り越えることができませんでした。本当に、本当にありがとうございました。いろいろ思うことはありますが、胸を張って日本に帰ります。そしてこの後も競技者として、悔いがない戦いをしていきます!

スノーボード

平野歩夢(木下グループ、男子ハーフパイプ銀メダル)

 大会は楽しむことができました。4年前は銀メダルをとっちゃったという感じで、悔しさはありませんでした。でも、こうして頂点を狙うつもりで今回はやってきたので、(再び銀メダルとなったことに)悔しさはあります。まだ、目標にたどり着けない自分がいる。目標がなくならないよりは良いかなとも思います。自分の中で新しい目標がはっきりしました。

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