メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの ルールを学ぼう=越智貴雄

ロンドン・マラソンの沿道で、障害が重いクラスの選手を応援する観客たち=写真家・越智貴雄さん撮影

 4月22日、車いすの部からスタートしたロンドン・マラソン。29キロの上り坂地点。「障害の軽い」車いすクラスの先頭集団が坂とは思えないほどのスピードで駆け抜けると、沿道から歓声とともにスマートフォンを持った人たちが必死にその瞬間を捉えようとした。

 一方、同じ場所を「障害の重い」車いすクラスの選手がゆっくりと坂を上がろうとする時には多くの人がスマートフォンでの撮影はせず、拍手をした。一見、温かい反応なのだが、もし私が世界トップを目指す競技者の立場であれば、興奮した観客に写真を撮られたい。

 それぞれのクラスを簡単に説明すると、腹筋・背筋が動くかどうかの違いだ。クラス分けとは、五輪でいえば…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 埼玉・川口の小学校でクルド人いじめ深刻 支援者「特別視せず平等に対応を」 
  2. ORICON NEWS 幼稚園児の娘の絵を完全再現…“究極のキャラ弁”披露する芸人父「弁当作りで成長見える」
  3. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  4. 漫画で解説 クルド人ってどんな人たち?の巻
  5. 神戸バス暴走 「一緒に仕事していた仲間」「お姉ちゃん先生」 犠牲の若者2人を悼む声

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです