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20年東京五輪・パラリンピック

聖火リレー 6月27、28日 県民、期待と不安 「PR好機」「コース配慮を」 /山梨

 2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレーの日程が12日、公表され、県内は同年6月27日から28日に通過することが決まった。富士山が世界文化遺産に登録された6月26日の直後というタイミング。「山梨をPRするチャンスだ」との声が上がったが、「県内全体が盛り上がる配慮を」との要望も聞かれた。【小田切敏雄、加古ななみ、滝川大貴】

     日程によると、県の通過は都道府県別では全国42番目で、静岡県(6月24~26日)からリレーを引き継ぐ。

     富士河口湖町の「オルゴールの森美術館」の担当者は「富士山の山頂で、静岡から山梨に聖火をリレーしてほしい」、南アルプス市教委は「南アルプスと富士山の両方がうまく見えるところを通ってもらえれば」と期待を寄せた。

     県オリンピック・パラリンピック推進室は「山梨の通過は土曜、日曜日。多くの県民の参加が予想され、盛り上がりそうだ」とみる。五輪の自転車ロードレース競技が行われる山中湖村オリンピック推進室の小林正宏室長は「富士山と山中湖の組み合わせは絵になる。ロードレースのコースも走って」と要望した。

     一方で、「どこからでも富士山が見えるわけではない」などと富士山に注目が集まるリレーを警戒する声も。小菅村の担当者は「コースが富士五湖周辺に偏るのでは。魅力は富士山だけではない。県内全体で盛り上がるためにも富士山から遠い自治体にも配慮してほしい」と訴えていた。

     1964年東京五輪で聖火ランナーとして現在の甲州市勝沼を走った同市在住の川崎博さん(71)は「勝沼から富士山は見えないが、ブドウ畑など良い景色もある。2020年も同じ景色を見ながら走りたい」と話した。

     県は聖火リレーの県内コースを検討する委員会を設置し、どの自治体を通過するか年内に決める方針。

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