決勝、最後は女子 4競技、男子と入れ替え
2020年東京五輪は競技日程でも「男女平等」の理念を打ち出した。18日のIOC理事会が承認した日程はバレーボールなど五つの団体球技で決勝を伝統的な男女の順番を逆にして、女子決勝で締めくくる。
ホッケーは16年リオデジャネイロ五輪から女子決勝を最後にした。東京五輪では新たにバレーボール、バスケットボール、ラグビー、ハンドボールの4競技でリオ五輪から順番を入れ替えて、女子決勝を最後に回した。
IOCは男女平等を掲げ、14年に決めた中長期改革の「アジェンダ2020」で女性選手の参加を促した。…
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