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東京五輪

海外メディア、日本の猛暑に懸念

JR東京駅から皇居に通じる行幸通りでは朝から強い日差しが降り注ぎ「逃げ水」現象も見られる中、通行人は日傘をさしたり汗をぬぐったりしながら歩いていた=東京都千代田区で2018年7月23日午後0時17分、宮間俊樹撮影

 日本が記録的な猛暑に見舞われていることを受けて、2020年7月の東京五輪での選手や観客の健康状態を懸念する海外メディアの報道が相次いでいる。国際社会でも猛暑対策の徹底や時間、場所などの調整を求める声が高まりそうだ。

 英紙ガーディアン(電子版)は23日、日本全国で過去2週間に数十人が暑さが原因で死亡し、数千人が病院に運ばれたと報じた。

 そのうえで、東京五輪のマラソンコースは晴天の場合、ランナーにとって「危険」または「極めて危険」なレベルになるとの東大の研究結果を紹介。マラソンレースを日本最北の北海道で開催したり、午前7時予定のスタート時間を午前2時に変更したりするなどの抜本的な改善策を検討すべきだという日本の専門家の見方も伝えている。

 また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも24日、1964年の東京五輪は暑さ対策のために10月に開かれたと指摘し、「東京の夏の平均気温はそれから数度、上がっている」と懸念を示した。

 一方、AP通信は24日、専門家が「東京における熱中症の危険性は近年、増大してきている」と警鐘を鳴らしており、開催都市の東京都が熱を放出しにくい道路舗装や、沿道への植樹などの対策を検討していると伝えた。【中井正裕】

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