東京五輪の費用と会場の巻

2017.03.15

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東京五輪の費用と会場の巻
手話で話そうの巻
方言や新語も表現できる 「言語」として広める条例も
2017.03.13
16年2月、大会組織委員会は経費の試算を初公表しました。

会場関係のハード面の費用は、6800億円。
大会運営のソフト面の費用は、8200億円。
予備費は1000億~3000億円。
合計すると、1兆6000億~1兆8000億円になるそうです。

ただし、整備費などは国際情勢にも左右されるので、更に増えるかもしれません。
施設の賃借料や補償費などもかかるとみられています。

都外の仮設会場整備費約500億円は、都が負担するようです。
一方、開催地の自治体は「出さない」と考えているようですが……。
招致段階では、組織委員会が全額負担する計画だったのです。

観光客が入り、五輪開催のメリットを享受できる以上、東京都以外の自治体も相応の負担を検討すべきかもしれません。

開催するからには、いい大会にしてほしいですね。
ただ数字は仮置きのため、変動する可能性もあります。

また東京都外の既存施設で開催することになった競技もあります。

6道県11会場で、開催費は1600億円超。
ただし、これに追加競技の費用は含まれていません。

追加競技は、以下の通りです。

・空手(日本武道館)
・スケートボード、スポーツクライミング(青海アーバンスポーツ会場)
・サーフィン(釣ヶ崎海岸)
・野球、ソフトボール(横浜スタジアム)

サッカーは宮城スタジアム、札幌ドームでの開催も決まりました。
15年7月、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は、警備や輸送などを含めた大会開催費総額は、2兆円を超すと指摘。
16年の東京都の試算では、3兆円を超すと指摘されました。

なぜ高額になってしまったのでしょうか?

そもそも上限額を定めていませんでした。

国際オリンピック委員会(IOC)が14年に分散開催を認めたこともあり、新設予定の会場は変更も検討されましたが、結局、計画通り、新設が決まりました。

・海の森水上競技場<カヌー・スプリント、ボート>
(東京湾岸、491億円)

・有明アリーナ<バレーボール>
(江東区、404億円)

・オリンピックアクアティクスセンター<水泳>
(江東区、整備費683億円)

小池都知事就任後、整備費などが見直され、合計で427億円削減されるそうです。
虎鉄先生が、何かの計画をしています。
2020年東京五輪の観戦スケジュールを考えているそうです。

招致時は、東京近辺に会場を集中する「コンパクト五輪」と言われていました。
全35会場のうち、28カ所を東京・晴海地区の選手村から半径8キロ以内に配置し、開催費は総額7340億円としていましたが……。

新国立競技場の旧デザインの総工費は、1300億円から2520億円に増大。
東日本大震災後の資材費高騰や見通しの甘さなどで、方向転換を余儀なくされました。

主会場の新国立競技場は、総工費1550億円を上限に公募をやり直し。
隅研吾さんらの案に決まりました。
費用は国が半額、残りを都とtoto(サッカーくじ)収益金で分担します。

しかし、経費増加はそれだけではありませんでした。
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