メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

水道民営化

衝撃の正体 料金の大幅値上げや水道事業の大規模統合も

地震により水道管が破裂し、冠水した道路=大阪府高槻市で2018年6月18日、川平愛撮影

 水道は〈国民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないもの〉と、水道法2条1項にある。今、水道事業の“民営化”を促進する法改正が、実現しそうな情勢だ。しかし、水道に詳しい専門家からは、不安と懸念がジャブジャブ噴出している。

 サッカーW杯の日本代表が成田空港に降り立った7月5日、衆院本会議で「水道法改正案」が可決した。ニュースの扱いが小さかったのは、翌日のオウム真理教元代表ら7人の死刑執行、それに西日本豪雨と重なったためだろう。法案は参院に送付され、22日までの会期中に成立が確実視されていたが、「予期せぬ大雨災害があったため、どうなるか分からない」(厚生労働省関係者)という情勢だ。

 水道法が改正されると何がどう変わるのか。厚労省の資料には、水道施設の所有権は市町村に残したまま〈運…

この記事は有料記事です。

残り2253文字(全文2605文字)

サンデー毎日

サンデー毎日は毎日新聞出版から毎週火曜日に発行されている週刊誌。1922年に日本で初めての総合週刊誌として創刊されました。

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潮45休刊 「組織ぐるみ擁護に怒り」新潮社前でデモ
  2. 伊方再稼働許可 「福島の事故忘れたか」被爆者ら怒り
  3. 涼宮ハルヒ 5年ぶり新作書き下ろし短編 「ザ・スニーカー」特別号に掲載
  4. 新潮社 「新潮45」が休刊 杉田氏擁護特集で批判浴び
  5. 国語世論調査 「存亡の危機」83%が使用 「新語で苦労」55% 16年度

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです