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恩赦

最新研究 死刑囚が固唾をのんで見守る

 天皇の「退位」と「即位」という二つの国家的慶事を控えるなか、“塀の中”では、あることに関心が集まる。「恩赦」である。過去には死刑囚が対象となったこともあった。実際、どう運用されるのかは、厚いベールに覆われている。現代史、行刑問題に精通するノンフィクション作家、斎藤充功氏がその実相に迫る。

 今上天皇の生前退位と新天皇即位の日程がほぼ固まった。退位は2019(平成31)年4月30日。即位は5月1日で同時に改元となる。皇室の二つの慶事が続くことになり、政府は過去の例にならって「恩赦」を実施するだろう。政府の意向は「退位」と「即位」のいずれかの慶事に絞って恩赦を実施する予定のようだ。

 さて、行刑史上、大きな出来事が先ごろあった。オウム真理教事件で死刑が確定した教団トップの松本智津夫…

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