STAP細胞論文不正

2014年08月28日

 STAP細胞の有無を調べる検証実験について、理化学研究所の検証チームは27日、東京都内で記者会見を開き、英科学誌ネイチャーの論文(7月に撤回)に記載された方法の一つではSTAP細胞はできなかったとする中間報告を発表した。今後、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが11月末を期限にこの方法で実験するほか、検証チームもマウスや細胞の種類などを変え、来年3月末まで実験を続ける方針。小保方氏が「200回以上できた」と主張するSTAP細胞だが、一線の研究者たちによる再現は難航している。(3面にクローズアップ、6面に中間報告要旨)検証実験は、今年4月に開始。これまで小保方氏は参加していない。マウス… 続きを読む

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2014年08月28日

厳しい表情で記者会見する理化学研究所の野依良治理事長=東京都墨田区で2014年8月27日、長谷川直亮撮影

 STAP細胞の論文不正の舞台、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)が「解体的出直し」を通告された。CDBは国際的に高い評価を得てきただけに、大幅縮小方針には国内の生命科学研究への影響を懸念する声も上がる。一方、理研トップの顔ぶれは変わらず、改革… 続きを読む

2014年08月26日

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(奥)と隣接する先端医療センター研究棟(手前)=神戸市中央区で、本社ヘリから山田尚弘撮影

 ◇被害者意識交じり泥仕合招く退院直後にマスコミの矢面立たせ今年3月にはストレスから入院していたという。STAP問題の渦中… 続きを読む

2014年08月05日

 まきの・けんじ 1934年愛知県生まれ。59年大阪大学大学院修士課程修了(理学部化学科)、毎日新聞社に入社。編集委員(科学・医学担当)を経て、89年退職。91年東京理科大学助教授に就任、92年同教授(科学技術ジャーナリズム論)。定年後も2009年まで同大学で教授(非常勤)として教える。現在はフリーの科学ジャーナリスト。日本科学技術ジャーナリスト会議理事、日本医学ジャーナリスト協会名誉会長=2014年7月24日、元村有希子撮影

 STAP細胞論文問題や降圧剤バルサルタンの臨床試験疑惑などの研究不正が社会的な注目を集める中、1980年代に出版された1… 続きを読む

本調査開始
検証実験プロジェクト
理研改革計画発表
笹井氏自殺
自殺で理研会見詳報
科学記者の視点
笹井氏の会見(4月16日)
笹井氏会見の一問一答
理研調査委最終報告(4月1日)
「白紙STAP論文」
「崩壊・STAP論文」
関係者の動き
疑義広がる
早大、博士号取り消さず
理研が検証
若山教授記者会見
改革委提言書
若山氏会見
撤回合意
小保方氏処分へ
小保方氏会見以後の動き
トカゲのしっぽ切り?
小保方氏の記者会見
記者会見の一問一答
再発防止の対策
小保方氏 不服申し立て
共著の丹羽氏
STAP用語集
理研に何が
浮上する疑問・問題点
結局あるの?ないの?
不自然な画像

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論点:STAP細胞問題

理研の中間報告

「STAP細胞」発表

社説

子どもにも分かりやすく

小保方晴子氏

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