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大学倶楽部・工学院大

災害を想定し、ドローンによるエリア防災技術の開発スタート

実験で飛行するドローン
ドローンから受信したライブ映像
東日本大震災時、帰宅困難者を受け入れた様子=2011年3月11日撮影

 工学院大学は2月11日、損害保険ジャパン日本興亜などと共同で、首都直下型地震など災害が起こった際、情報収集と滞留者の誘導に小型無人機「ドローン」を活用するための実証実験を、東京都新宿区の新宿中央公園で行った。昨年11月、同大が文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業(巨大都市・複合災害に対する建築・情報学融合によるエリア防災活動支援技術の開発と社会実装)」を採択。エリア防災活動支援技術に関する研究の一つとしてスタートさせた。

     同大と損害保険ジャパン日本興亜、SOMPOリスケアマネジメント、理経、同区の5団体が「チーム・新宿」を作り、実験した。ドローンの安定飛行や収集した画像の検証、画像の送受信、ドローンに搭載されたスピーカーを利用した滞留者への情報伝達能力などを検証した。

     同大建築学部まちづくり学科の村上正浩教授は「災害時に有効に機能させるため、日常での運用のあり方を検討し、今後は情報学部の知見を取り込んだ画像処理やAI(人工知能)技術などで、定量的なリアルタイム被害把握の可能性も示していきたい」と話している。

     JR新宿駅に近い同大は2011年の東日本大震災の時、校舎の一部を開放し、帰宅困難者を受け入れた。

    工学院大

    公式HP:http://www.kogakuin.ac.jp/
    所在地:〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
    電 話:03-3340-1498

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