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大学倶楽部・千葉大

未来ワークショップ・市長のつもりで、中高生政策提言 倉阪教授ら主催

真剣な表情で提言をまとめる中高生たち(8月7日撮影)

 中高生が「2040年の千葉県館山市長」になったつもりで金丸謙一市長に政策を提言する「たてやま未来ワークショップ」が同市で開かれた。市と、千葉大大学院人文社会科学研究科の倉阪秀史教授(政策学)が率いる研究チームの主催。少子高齢化や産業構造変化の観点から現状や課題を把握し、政策提言を行うというもので、市内の中学生29人と高校生14人が参加した。

     中高生は7班に分かれて、同チームがまとめた地域の現状と将来予測などをもとに市の課題をピックアップし、解決法を話し合った。その後の発表では「若者に人気の店を誘致」「Uターンを増やす奨学金制度を」「九州や北海道、さらに海外からのフェリーを迎えては」など、さまざまな提案が飛び出した。

     倉阪教授は「館山の魅力を将来につなげようという地元の中高生らしい提言が出た」と総括。提言は今後、市に提出し、行政に役立ててもらうという。

     金丸市長は「政治や市の将来に関心を持ってもらったことがありがたい。(将来は)ぜひ地元に戻って貢献してほしい」と呼びかけた。【中島章隆】

    千葉大

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