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大学倶楽部・立命館大

車いすラグビーを知る地域交流イベントを初開催 「共生考える機会に」

 車いす同士が激しくぶつかり、迫力満点だ。大阪府茨木市の立命館大学大阪いばらきキャンパスで9月24日にあった「ウィルチェアー(車いす)ラグビーを知る地域交流イベント」。車いすラグビーの日本選手権予選が行われたほか、昨年のリオデジャネイロ・パラリンピック代表のトークショーや体験会などもあった。

     立命館大産業社会学部などが初めて催したもので、松島剛史・同学部准教授(36)は「身体障害者との共生を考える機会にしたい」と説明する。日本パラリンピアンズ協会の調査では、2014年ソチとリオのパラ代表の21%が障害を理由に施設の利用を断られたり、条件を付けられたりしていた。松島准教授は「特に車いすラグビーは『体育館の床に傷が付く』と利用拒否が多い。障害者は余暇も楽しめず、共生できていない」と訴える。

     同学部学生のサポートプロジェクトも今年設立され、京都のFMラジオで競技を紹介するなど普及に取り組む。1977年にカナダで考案され、その激しさから「殺人球技」と呼ばれた車いすラグビーの試合を見ているうち、選手が障害者であることを忘れた。【来住哲司】

    立命館大

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