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大学倶楽部・琉球大

琉球大 エイサーとカチャーシーに誘われ 各地から2万4000人が集結

模擬店が立ち並び、キャンパスは活気でいっぱいに
理学部物理系学科による「物理実験」。子どもにも人気だ
野外ステージでは学生団体「琉球風車」によるエイサーも披露された

 9月23、24日に琉球大学で、「第66回琉大祭」が開催された。子どもからお年寄りまで約2万4000人が沖縄県内各地から訪れ、キャンパスは活気にあふれた。

     今年は「COLORFUL~壁を越えろ~」の統一テーマのもと、全参加団体が力を合わせて開催した。このテーマには「色とりどりに創意工夫を凝らした企画を通して、琉大生の団結を深めよう」という意味が込められている。

     キャンパス中央に設けられた野外ステージでは、今年も多くの学生バンドによるライブやパフォーマンスなどがおこなわれ会場を盛り上げた。2日目には、沖縄の唄者として話題の上間綾乃さんが三線を奏で、特別ライブを披露。さらに伝統芸能の学生団体「琉球風車(カジマヤー)」がエイサーを披露したほか、「法政エイサー」がステージのトリを飾った。来場者も一緒に沖縄の手踊り「カチャーシー」を踊り、盛り上がりは最高潮に達した。

     屋外には模擬店が立ち並び、かき氷や焼き鳥などの定番メニューだけでなく、東南アジア風のこだわりの料理などが人気を博した。ほかにも、プロレス同好会による興行や作物園芸サークル自作の植物展示などが行われた。

     屋内ではフォーククラブやロック同好会によるライブハウスや、管弦楽団やジャズ研究会による音楽喫茶が開かれた。理学部物理系学科の学生が行った空気砲や、液体窒素に葉を入れて急冷し、バラバラにするにするなどの物理実験も子どもたちの人気を集めた。さらに、ダイビングクラブのメンバーが自ら取ってきた熱帯魚などを展示した「水族館」は、リピーターも多く訪れた。

     教育学部体育科の学生が結成した団体「情熱体育」は「マッスルミュージカル」を披露。体操部員はラートという器具を使ったパフォーマンスで、多くの参観者を楽しませた。

     また実行委員会本部では、沖縄の辺野古・高江の基地問題を扱った映画上映と講演会を実施した。

     皆で力を合わせ、準備・運営・後片づけまで学生主体で実現した琉大祭。地域に開かれた大学として、社会的に意義のある企画を今後も実現していきたい。【琉大祭実行委員会情報宣伝班・法文学部2年 沖本翔太郎】

    琉球大

    公式HP:http://www.u-ryukyu.ac.jp/
    所在地:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
    電 話:098-895-8175

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