メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大学倶楽部・関東学院大

ベトナムの大学でビジネス講座開設 現地日本企業と協力

ハノイ貿易大学での授業の様子=関東学院大提供

 関東学院大は、ベトナムのハノイ貿易大学が昨年9月に開設した日本式国際ビジネス学士課程に教育プログラムを提供、ベトナムで事業を展開する日本企業の協力も得て、今春から講座を開設した。

     講座名は「ビジネスプラン1」。1年次後期の学生を対象に70人の学生が10グループに分かれ、10週にわたって理論と実践を学びながら、ビジネスプランを企画、提案する。

     関東学院大からは、国際的なビジネス経験が豊富な特命教授が現地に駐在。経営学部経営学科の唐沢龍也専任講師(国際マーケティング)も隔週で現地に赴き、理論を中心に授業を行っている。唐沢専任講師によると、ベトナムの学生たちは日本への関心が高く、企業の協力でこれまでになかった視点が得られ、プランを作るのに役立っているという。

     講座には、イオン▽エイチ・アイ・エス▽花王▽東京ガス▽日本航空▽パナソニック▽本田技研工業--が協力。本田の工場を見学したり、花王の関係者をゲスト講師に招いたりしている。22日には、日本企業の関係者も参加して最終的な発表会が開かれる。

     関東学院大学は昨年、経済学部経営学科を改組して経営学部を開設。大手企業や地元企業をサポーター企業にして社会連携プラットフォームを構築した。参加企業の協力を得ながら、1年次にグループワークを中心とした「ビジネスプラン」の授業を実施し、2年次からは少人数のゼミナールを柱とした教育を展開している。

     ハノイ貿易大学は1960年に設立された文系総合大学。ベトナムでは難関校の一つで、官民のリーダーを多く輩出している。2006年には日本語・日本文化コースを開設。関東学院大学の社会連携型の教育に着目し、協力を求めた。

     関東学院大経営学部の渡辺竜介経営学科長は「今後はハノイ貿易大学の他の科目とも連携して講座を発展させ、学部や大学院への学生の受け入れなど、協力関係を深めていければ」と話している。【石塚淳子】

    関東学院大

    公式HP:http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/
    所在地:〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
    電 話:045-786-7049

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 実行犯は高学歴 女1人を含む計9人 スリランカ連続爆破テロ
    2. 都営三田、新宿線を増結へ 22年度目標に混雑緩和
    3. 「可能性得た」川口祖父母強殺の元少年「こども応援ネット」にメッセージ
    4. 白鵬の「三本締め」は何が問題なのか 横審の考え、相撲ファンの声
    5. はやぶさ2 リュウグウ表面にクレーター確認 はやぶさ2、衝突実験に成功

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです