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大学倶楽部・琉球大

マーシャル諸島での日本語スピーチコンテストに「奨励賞」創設

石川氏(左)と琉球大学奨励賞を受賞したロザ・ベンさん
調印式に参加した(左から)光岡氏、石川氏、テレサ氏、金城氏(© Kelly Lorennij)

 マーシャル諸島の首都マジュロ市で5月5日に開催された、第14回日本語スピーチコンテスト(マーシャル諸島日本大使館主催)で「琉球大学奨励賞」が創設され、同大学長補佐の石川隆士氏と同大UEA(ユニバーシティー・エデュケーショナル・アドミニストレーター)の金城愛乃氏が審査員として参加した。

     同賞は、現地の子どもたちの日本語学習を奨励するため創設された。コンテストには、スピーチ部門、詩暗唱部門など4部門に中学生から一般までの日本語を学ぶ23人が出場。集まった約300人の聴衆に、日ごろの日本語学習の成果を披露した。同賞には、詩暗唱部門で新川和江著「星のおしごと」より「星と舟」を発表して3位入賞を果たしたコープ・スクール中等部1年のロザ・ベンさんが輝き、石川氏から賞状と同大のロゴが入った琉球松のペンが贈られた。その様子は、同国の全国紙「マーシャル・アイランド・ジャーナルに1面で掲載された。

     2日後の5月7日には、同市でマーシャル諸島短期大学と同大との大学間学生交流覚書(改定版)の調印式があった。同大は、沖縄県と歴史的・文化的に関わりの深いパラオ・マーシャル諸島・ミクロネシア連邦の出身者を対象に、4年制大学がない3カ国の短大卒業生らに学士の学位を取得させる特別編入学の支援に取り組んでいる。覚書調印はその活動の一環で、交換留学生数をこれまでの1人から3人に増やすことになった。

     調印式には石川氏、金城氏、マーシャル諸島大使の光岡英之氏、同短大学長のテレサ・コロイフラウノ氏らが出席した。石川氏は「沖縄と太平洋地域の交流強化になることを期待している」、テレサ氏も「島一番の資源は人材。より多くの学生に興味を持ってほしい」と述べた。

    琉球大

    公式HP:http://www.u-ryukyu.ac.jp/
    所在地:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
    電 話:098-895-8175

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