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最新Macの日本語音声読み上げを実現--クリエートシステム開発

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◇最新Macの日本語音声読み上げを実現--64ビット用ドキュメントトーカを発売

ウィンドウズパソコンや携帯音楽プレーヤーiPod(アイポッド)向けの音声合成技術を手掛けるクリエートシステム開発(本社・東京都立川市)は、米アップル社の最新Macに対応した日本語音声読み上げソフト「ドキュメントトーカ for Mac Ver3.0」のアップデータを公開した。Macの最新OS(基本ソフト)であるMac OS X(テン) Snow Leopard(スノーレパード)を搭載した64ビット版Macの「スピーチマネジャー」用。同社は既に32ビット版Macの日本語音声化は実現しているが、昨年夏にリリースされ、現在、Mac OSの主流になっているスノーレパード対応は初めて。Mac OS Xにはもともとスピーチマネジャーという音声合成エンジンが搭載されており、英語の文章であれば別途音声エンジンを導入することなく音声読み上げが可能だが、ドキュメントトーカを組み込むことで漢字かな混じりの日本語文章の読み上げもできるようになる。

また、Mac OS Xには「ボイスオーバー」と呼ばれる、視覚的な画面情報も音声化することで視覚に障害のある人も読み上げ環境でパソコンを使えるようにするスクリーンリーダー(読み上げソフト)が搭載されており、ドキュメントトーカはボイスオーバーも日本語化する。これまで視覚障害者のパソコン利用は一部のUNIXユーザーなどを除いてウィンドウズの利用が一般的だったが、Mac版ドキュメントトーカの発売で、より使いやすいアプリケーションの選択など、利用環境が大きく変わりそうだ。

「ドキュメントトーカ for Mac Ver3.0」はパッケージ版=写真=が税込9975円、ダウンロード版は税込8925円。「ドキュメントトーカ日本語音声合成エンジン for Mac」(税込5040円)はベクターからダウンロード購入できる。

【岩下恭士】

2010年2月2日

 
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