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卓球の全日本選手権の最終日は21日、東京体育館で男女のシングルス決勝が行われ、男子は、14歳6カ月で中学2年生の張本智和(エリートアカデミー)が水谷隼(木下グループ)を4-2で破り、史上最年少で初優勝を飾った。従来の最年少記録は、昨年の女子シングルス覇者・平野美宇(エリートアカデミー)の16歳9カ月で、男子に限っては水谷の17歳7カ月だったが、張本は大きく更新した。
女子は17歳同士の対戦となり、伊藤美誠(スターツ)が平野を4-1で破って初優勝。伊藤はダブルス、混合ダブルスと合わせて3冠を達成した。女子の3冠は2015年の石川佳純(全農)以来、3年ぶり3人目。【田原和宏】
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