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西部ガスとホンダ熊本が勝利 九州準決勝

 第88回都市対抗野球大会2次予選は3日、九州は準決勝2試合と第2代表決定トーナメント2回戦2試合があった。準決勝は西部ガスとホンダ熊本が勝ち、5日の第1代表決定戦に勝ち上がった。

    九州(鹿児島県立鴨池ほか)

     ▽準決勝

    九州三菱自動車

    100000000◆1

    00001010×◆2

    ホンダ熊本

    (九)谷川-林(ホ)荒西-浜岡 

     ○…ホンダ熊本は2年目・長池の思い切った走塁で決勝点をもぎ取った。同点で迎えた七回1死一、三塁。三塁走者の長池は川嶋の浅い左飛にもかかわらず、迷わずタッチアップ。頭から滑り込んで間一髪セーフとなり、「バットに当たった瞬間に行くと決めた」と体全体で喜んだ。昨年のこの予選では新人ながら首位打者を獲得。今年は3番で起用されたものの、予選前まではなかなか結果が出ていなかった。長池は「自分は積極性が売り。一度全て忘れよう」と原点に立ち返り、バットでも五回の同点打となる中越え二塁打を含む4安打。4番・熊丸をけがで欠く中、24歳の若武者がチームをけん引している。

    JR九州

    010010000◆2

    00010021×◆4

    西部ガス

    (J)吉田、井上、佐々-佐野(西)花城、今村-金沢▽本塁打 大城(西)

     ○…西部ガスのチーム最年長27歳の今村が試合後、しみじみと言った。「今までだったら負けていた。本当に変わったな」。2次予選で4度目の対戦にして初めてJR九州を破って、代表決定戦にコマを進めた。

     チームの成長が随所に示された。まずは、1点リードされて迎えた六回の守り。先発の花城が2四球を与えたところで、杉本監督は今村をマウンドへ送る。経験豊富なリリーフエースはあっさりと2者を打ち取り、さも当然といった顔でベンチへ戻った。

     リズムをつかんだのが七回の攻撃に表れた。先頭の大城が逆風をものともせず、右中間席へ同点アーチ。その後2死満塁とし、新人の井手がきっちりと四球を見極めて勝ち越し。残り2イニングは今村が完璧に締めた。

     杉本監督は「2人とも5年やって流れを変える選手になった。監督は要らない。決勝は勢いに身を任せるよ」と信頼を寄せる。創部6年目で初めて臨む第1代表決定戦に向けて自信を深めた。【生野貴紀】

    ▽第2代表決定トーナメント2回戦

    沖縄電力

    102100000001◆5

    000400000002◆6

    エナジック

    (延長十二回タイブレーク)

    (沖)狩俣、高坂、平良成、伊波伸、内間敦-山川(エ)井手、山下、橋本、山城-翁長▽本塁打 田場、宮国(沖)

    鮮ど市場ゴールデンラークス

    001000000◆1

    00000020×◆2

    宮崎梅田学園

    (鮮)香月-嵩(宮)古市、園田-国師

     ○…鮮ど市場は先発・香月の連投むなしく9年ぶりの本大会出場はかなわなかった。六回まで無失点に抑えていたが、七回に宮崎梅田学園の中武、古山に連続長打を浴びて同点にされ、「集中し切れず失投だった」と悔やんだ。さらに、併殺崩れで逆転を許し、打線も好機に一本が出なかった。プロ野球・ロッテから9年ぶりに復帰した香月は「(都市対抗に)連れて行きたかった。勝てなかったので(自己採点は)0点」と責任を背負った。

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