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都市対抗野球 NTT東日本・福田が好機演出

【東京都(NTT東日本)-神戸市・高砂市(三菱重工神戸・高砂)】五回裏東京都無死、福田周が右中間に三塁打を放つ=東京ドームで2017年7月17日、藤井達也撮影

○NTT東日本(東京都)7-5三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)●

 この男の活躍なくして勝利はなかった。4安打の東京都の2番・福田周。チームの好機を演出し、初めて出場した昨年同様、東京ドームで躍動した。

 まずは一回。1死から中前打で出塁すると、すかさず盗塁を成功させ、喜納の適時打で生還。2点を先制された直後だっただけに飯塚監督も「良い仕事をしてくれた」とポイントに挙げた。

 勝ち越した五回は先頭打者。追い込まれてから3球ファウルで粘り、8球目の直球をとらえて右中間を破る三塁打を放った。

 対戦相手が決まってから相手エースの守安の映像を繰り返し見て研究したという。「何度も対戦している感覚だった」と確かなイメージを持って打席に入った結果、武器のフォークボールをはじめ「球際を見極められた」と話す。

 今年に入り、バットのグリップを余らせてスイングすることで打球に鋭さが増した。六、八回も投手強襲の内野安打で出塁。相手の富監督に「彼一人にやられた感はある」と言わしめた。

 昨年は1番打者として3試合で11打数6安打7打点。しかし、チームは準々決勝で優勝した豊田市・トヨタ自動車に敗れた。2回戦の相手はその豊田市。「今年は昨年以上に打線のつながりが良い。僕みたいな打者はとにかく出塁するだけ」。力強く語った。【倉沢仁志】

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