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王座への道筋

第43回社会人野球日本選手権/4 和歌山箕島球友会(近畿・和歌山)

全日本クラブ選手権で優勝し、西川監督を胴上げする和歌山箕島球友会の選手たち=長谷川直亮撮影

悲願の企業チーム打倒

 5度目の挑戦で、悲願の初勝利を目指す。和歌山箕島球友会のエース寺岡大輝は「クラブチームは企業チームには勝てないという先入観を持たれている。全国の代表として、企業チームに勝ってクラブチームの評価を上げたい」と、強い意気込みを口にする。

 日本選手権にクラブチームが出場する道が広がったのは2006年。大会活性化などを目的に、都市対抗とともに全日本クラブ選手権の優勝チームに出場権が与えられるようになった。和歌山箕島球友会は同年のクラブ選手権で初優勝し、「クラブ日本一」として日本選手権に臨んだ最初のチームだ。

 10年からはクラブ選手権予選と日本選手権予選は原則として重複出場できないことになり、クラブ選手権を…

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