メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

社会人野球

JABA静岡大会 三菱重名古屋V

 社会人野球の第65回JABA静岡大会は最終日の7日、リーグ戦の残り2試合と準決勝、決勝を行い、三菱重工名古屋が12大会ぶり2回目の優勝を果たして今秋の日本選手権(京セラドーム大阪)出場権を獲得した。

     表彰選手は次の通り。

     最高殊勲選手賞=秋利雄佑内野手(三菱重工名古屋)▽敢闘賞=大沢信明投手(JR東日本)▽首位打者賞=佐藤拓也外野手(JR東日本、17打数9安打、打率5割2分9厘)▽新人賞=勝野昌慶投手(三菱重工名古屋)

    土壇場に執念

     タイブレークで行われた延長十二回。相手の暴投で無死満塁に好機を広げると、一塁側ダッグアウトの三菱重工名古屋の選手たちは総立ちになった。その勢いに押されるかのように、2番・秋利(あきとし)は「とにかく食らいついた」。スライダーをたたくと、打球は左中間を破り、本塁付近に歓喜の輪ができあがった。

     エース勝野が八回につかまって3失点。打線も四回以降、JR東日本の横手投げ左腕・大沢の前に延長十回まで無安打に抑え込まれる嫌な展開だった。ただ、秋利は「投手陣も踏ん張っていたので、何とか勝ちたいという一心だった」。最後は勝利への執念が上回り、大沢から9イニングぶりに放った安打で勝利をものにした。

     昨年は日本選手権対象のJABA大会に三つ出場したが、一度もリーグ戦を突破することができなかった。今季は3月の東京スポニチ大会で4強入りを果たし、今大会は無敗で2005年以来の頂点に。佐伯監督は「手応えのある試合が続いている」。【平本泰章】


    静岡大会

     ▽リーグ戦

    甲賀健康医療専門学校(3敗)

      00000010=1

      22010012=8

    東邦ガス(2勝1敗)

     (八回コールド)

     (甲)辻尾、北村、浜田、野村-金田

     (東)吐前、柳川、宮良-小川

    エナジック(1勝2敗)

      100010200=4

      000000200=2

    ジェイプロジェクト(1勝2敗)

     (エ)山下、冨名腰、井手、山城、西村-翁長

     (ジ)上原、小森、国広-森、岡田

     ▽準決勝

    三菱重工名古屋

      000000301=4

      010010000=2

    鷺宮製作所

     (三)下津浦、吉田慶、西納-安田

     (鷺)長田、川畑、西村-長沢

    JX-ENEOS

      000000020021=5

      000000200022=6

    JR東日本

     (延長十二回、十一回からタイブレーク)

     (E)大場、船本、宮崎-小林

     (東)板東、西居、太田-渡辺

     ▽決勝

    JR東日本

      000000030010=4

      012000000011=5

    三菱重工名古屋

     (延長十二回、十一回からタイブレーク)

     (J)佐藤健、大出、大沢-渡辺、石川

     (三)勝野、服部、西納-安田

     (三菱重工名古屋は12大会ぶり2回目の優勝)

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. あおり運転 容疑で元勤務医逮捕 幅寄せでバイク男性重傷
    2. JR山田線 最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化
    3. 交通事故 2人はねられ死亡 兵庫・姫路の交差点
    4. あおり運転 医師逮捕 バイク転ばす、容疑否認 神奈川・伊勢原
    5. みんなの広場 「原爆落ちろ」叫んだあなたへ=高校生・新貝彩菜・18

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]