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社会人野球

JABA富山大会 開幕 伏木海陸コールド発進 /富山

【伏木海陸運送-日本ウェルネススポーツ大学】六回まで被安打2に抑えた伏木海陸の先発金田=富山市下飯野の市民球場アルペンスタジアムで、青山郁子撮影

 北陸最大の社会人野球大会、富山市長旗争奪第60回JABA富山大会(JABA北信越地区連盟主催、JABA県連盟主管、富山市、毎日新聞社など後援)が13日、富山市下飯野の市民球場アルペンスタジアムと同市五福の県営富山野球場で開幕した。15日までの3日間、全国の12チームが頂点を目指す。

     初日は蔵堀茂博・富山市市民生活部次長の始球式に続き、1回戦4試合があった。地元の伏木海陸運送(高岡市)は日本ウェルネススポーツ大学(茨城県利根町)に8-0で八回コールド勝ち。富山ベースボールクラブ(富山市)も12-5で県警桃太郎(兵庫県三田市)に大勝した。王子(愛知県春日井市)、三菱重工名古屋(名古屋市)の愛知県勢2チームもそろって勝ち進んだ。

     14日は午前9時から2球場で準々決勝4試合がある。入場無料。【青山郁子】

     ▽1回戦

    伏木海陸運送(高岡市)

      10001222=8

      00000000=0

    日本ウェルネススポーツ大学(茨城県利根町)

     (八回コールド)

     (伏)金田、海老、松島-田中

     (日)秦山、片倉、矢萩-小俣

    ▽三塁打 藤坂、大野(伏)

    ▽二塁打 林、田中、南部(伏)

     伏木海陸は一回、藤坂の三塁打と大野の犠飛で先制すると、五回には田中の適時二塁打で1点を追加。六回以降は長短打に相手の暴投や敵失を絡めて得点を重ねた。投げては先発の金田が6回被安打2の好投を見せた。ウェルネスは打線が奮わず、散発3安打。守りのミスもあり、攻撃のリズムをつかめず三塁も踏めなかった。

    千曲川クラブ(長野県小諸市)

      003000000=3

      01210004×=8

    王子(愛知県春日井市)

     (千)佐藤賢、本多、田中、平林、菊池-仲村渠、石渡

     (王)中内、近藤-細川

    ▽本塁打 亀山(王)

    ▽三塁打 沖繁(王)

    ▽二塁打 伊礼、勝田(王)

     王子は同点で迎えた四回2死から、沖繁の三塁打と前田の適時打で1点勝ち越し。八回には亀山の2点本塁打が飛び出すなど一気に4点を加えて相手を突き放した。投げては中内、近藤の継投で四回以降、相手打線を封じた。千曲川クは三回、4安打で3点を挙げるなど接戦に持ち込んだが、終盤の守りのミスが痛かった。

    富山ベースボールクラブ(富山市)

      103100007=12

      000000401=5

    県警桃太郎(兵庫県三田市)

     (富)村地、熊崎-砂

     (県)湯浅、楢原、森川、永井-前田

    ▽二塁打 萩野、砂、高森貴、浜瀬(富)坂元(県)

     先発全員の計20安打を放った富山BCの打棒が光った。富山BCは三回に砂の2点二塁打などで3点を奪い、前半で5点をリード。1点差に詰め寄られた九回には若林からの5連打を含む8安打を集めて突き放した。県警桃太郎は七回に坂元、畑尾、福田の適時長短打などで4点を返したが、投手陣が相手の勢いにのまれた。

    三菱重工名古屋(名古屋市)

      000100400=5

      010110000=3

    ミキハウスベースボールクラブ(京都市)

     (三)萩原、兼松、服部-纐纈

     (ミ)栗山-井上

    ▽本塁打 東田(ミ)

    ▽二塁打 小柳、山川、西田(三)東田2、藤田(ミ)

     三菱重工名古屋は2点を追う七回、無死二、三塁から小木曽の左前打でまず1点。続く代打・西田の右中間を破る2点二塁打で逆転した。七回以降は兼松、服部の継投で反撃を許さなかった。ミキハウスBCは4番・東田が五回にソロ本塁打を放つなど中盤まで主導権を握ったが、一人で投げきった栗山を援護できなかった。


    60年前の活躍、よみがえる 「アーカイブ展」 アルペンスタジアム

    毎日新聞の記事などが紹介されているアーカイブ展=富山市下飯野の市民球場アルペンスタジアムで、青山郁子撮影

     第60回大会を記念し、アルペンスタジアムで1~58回までの大会を新聞記事で振り返る「アーカイブ展」が開かれている。

     展示されているのは、1958年に県営富山野球場で開催された第1回大会を紹介した毎日新聞の記事など約50枚。不二越▽北陸銀行▽倉敷レイヨンといいったオールドファンには懐かしいチームなどの活躍が紹介されている。

     電電(現NTT)富山で監督を務めたこともある板倉和人・県連盟専務理事(71)=射水市=は「これからもこの大会が末永く続くことを願っています」と話していた。

     また試合に先立ち、第1回大会から大会運営に尽力してきた電電富山出身の牧野友昭・県連盟副会長(87)=富山市=の功労者表彰もあった。連盟から記念のトロフィーと花束を贈られた牧野さんは「1950年の県連盟発足から携わり、皆さんのおかげで長い間仕事をすることができた。感激しています」と喜んだ。【青山郁子】

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