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第89回都市対抗野球

2次予選・北関東大会 日立が逆転サヨナラ 県勢対決、新日鉄住金鹿島に勝利 /茨城

 第89回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の2次予選・北関東大会は1日、群馬県太田市の太田市運動公園野球場で代表決定リーグ戦2試合が行われた。第2試合は県勢同士の対戦となり、日立製作所が新日鉄住金鹿島に6-5で逆転サヨナラ勝ちした。リーグ戦は1回戦トーナメントの勝者4チームによる総当たりで、上位2チームが7月13日に東京ドームで開幕する本大会に出場する。2日はリーグ戦2試合が行われる。【川崎健、佐藤則夫】

     <太田市運動公園野球場>

     ▽代表決定リーグ戦

    鹿島投手陣崩れ

    新日鉄住金鹿島(1敗)

      005000000=5

      000200004=6

    日立製作所(1勝)

     日立製作所は3点差で迎えた九回2死満塁から、岩崎の右前2点適時打と野中の2点中前適時打の連打で逆転した。新日鉄住金鹿島は三回に高畠の左越え3点本塁打などで5点を先制したが、投手陣が踏ん張れなかった。

    負けん気で決勝打 日立製作所・野中祐也遊撃手(26)

     試合を決める劇的な一打だった。1点を追う九回2死二、三塁で左打席に立った。「ストライクがきたら全部打つ」。4球目の直球を振り抜くと、打球は中堅手の前に飛んだ。走り出す瞬間にガッツポーズを見せ、一塁上で雄たけびを上げた。

     県内出身で大学卒業後に入社。1年目からレギュラーの座をつかんだ。順風満帆に思える選手生活だが、5年目の今季は重圧を感じていた。

     昨季の主力3選手がプロ入り。今春の日立市長杯とベーブルース杯ではいずれも準優勝に終わった。5月の県大会決勝では県勢のライバル・新日鉄住金鹿島に敗れた。周囲から「今年の日立は戦力ダウンした」「あの3人がいないとやっぱり勝てない」とささやく声が聞こえた。

     試合後、「当たり前のように都市対抗出場を決め、日立はこれだけ戦えるんだと証明したい。俺が試合を決めるという気持ちで戦いたい」と、負けん気をあらわにした。【川崎健】

    全足利クラブ(1敗)

      000000000=0

      00001010×=2

    スバル(1勝)

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