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第89回都市対抗野球

南関東大会 JFE東、先制生かせず かずさマジック、敗者復活戦へ /千葉

 第89回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)最終予選の南関東大会は2日、さいたま市の県営大宮公園野球場で2回戦2試合があった。県勢は、新日鉄住金かずさマジック(君津市)が日本通運(さいたま市)に大差で敗れ、JFE東日本(千葉市)もホンダ(狭山市)に敗れ、第1代表決定戦への出場を逃した。

     3日は同球場で敗者復活戦2試合があり、JFEとオールフロンティア(春日部市)、かずさマジックとYBC柏(柏市)が対戦する。【秋丸生帆】

    散発の4安打に

     ▽2回戦

    新日鉄住金かずさマジック

      000000000=0

      00000017×=8

    日本通運

     両者無得点で迎えた七回、日通は相手失策で1点を先制。八回には関本の3点適時二塁打など打者一巡の猛攻で7点を挙げた。かずさマジックは散発の4安打にとどまり、六回以降は与四死球7、2失策と守備が崩れた。

    悔しい「我慢比べ」

     ○…かずさマジックの鈴木秀範監督(47)は「我慢比べ。日通に勝つにはこれしかないと思っていたが」とベンチ裏で悔しさをにじませた。ベテラン左腕・山川康樹投手(35)が2日連続で先発し、テンポの良い投球で日通の強力打線を翻弄(ほんろう)。要所を抑え五回途中まで無失点の好投をみせた。しかし七回に悪送球で併殺を取れず先制を許すと、緊張の糸が切れたように守備が崩れた。大差の敗北に選手たちは言葉少なにベンチを引き揚げたが、「まだ何も終わっていない。ここからはい上がってみせる」と鈴木監督は力を込めた。

    打線つながらず

     ▽同

    ホンダ

      050501000=11

      140000000=5

    JFE東日本

     ホンダは二回、打者一巡の猛攻で5点を挙げ、逆転。再び同点に追いつかれるが、四回に再び打者一巡して5点を加え、両チーム計20安打の乱打戦を制した。JFE東日本は打線がつながらず、初回のリードを守れなかった。

    けがから復帰活躍

     ○…浮いた直球を逃さずに左方向へはじき返した。二回、JFE9番二塁手の佐藤卓也内野手(25)の一振りで2点差に詰め寄り、この回に同点とした。昨年の3月に膝の靱帯(じんたい)を痛めてから戦列を離れていた。昨夏の監督交代でチームが変わる中、スタンドから声援を送り、「復帰したい」との思いを募らせた。4月から練習に復帰し、この日は負傷選手に代わり先発出場。約1年ぶりの大舞台だった。「まだ動きは戻りきっていないが、体が反応した」と2安打1打点の活躍。「継続が大事。結果を出し続けたい」と意気込みを語った。

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