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躍動の予感

第89回都市対抗野球 32代表の横顔/1

NTT東日本の投手陣の柱となる堀=喜屋武真之介撮影

 第89回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は、7月13日から12日間、東京ドームで開かれる。連覇を狙う東京都・NTT東日本をはじめ、優勝旗の黒獅子旗を目指す32代表を紹介する。

    2年目の堀が軸 東京都・NTT東日本(推薦) 3年連続42回目

     4月のJABA四国大会、日立市長杯で4強入りし、5月の北海道兼東北大会で優勝。飯塚監督は「手応えは十分」と言い切る。投手陣は、前回大会で若獅子賞(新人賞)に輝いた2年目の堀が軸。186センチの長身から投げ下ろす直球と多彩な変化球のコンビネーションに磨きがかかってきた。加えて4年目左腕・沼田の安定感が増し、右肘を痛めていた末永も5月に復帰。駒はそろった。

     打線は主将に就任した喜納と越前の4、5番は不動で、下川、宮内、伊藤といった脇を固める顔ぶれも大きく変わらない。重圧がかかる予選を経験していないのは不安要素だが、「挑戦者精神を忘れずに臨む」と喜納。狙うは連覇しかない。【平本泰章】

    切れ目ない打線 大津町・ホンダ熊本(九州第1代表) 3年連続12回目

     沖縄電力との第1代表決定戦は九回2死から追い付き、延長十一回に決勝点。就任3年目の岡野監督が掲げる「勝利への執着心」がチームに根付いてきたことを印象づけた。

     大黒柱は今年もエース・荒西だ。右横手から最速148キロの直球と切れのあるスライダーを制球良く投げ分け、スタミナもある。九州予選は全3試合に中1日で先発し、沖縄電力戦では143球、3失点で完投した。

     打線は3試合で計39安打、25得点。予選打率5割の4番・浜岡を軸に、熊丸と持永の7、8番がともに4割5分5厘をマークするなど切れ目がない。

     昨年は本大会で6年ぶりの白星を挙げた。岡野監督は9年ぶりの「2勝以上」に自信を見せる。【佐野優】=つづく

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