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企業とスポーツ

都市対抗出場・トップに聞く 大阪ガス・本荘武宏社長(64)/パナソニック・長栄周作会長(68)

野球できる喜び感じ 大阪ガス・本荘武宏社長(64)

 投打ともに好調で2年ぶり24回目の東京ドーム出場を決めた。2000年と15年に準優勝しただけに「今年こそ優勝を目指したい」と力を込める。本業では電気、ガスの小売りの全面自由化に伴う激しい競争にさらされている。そうした中、都市対抗は「会社全体で盛り上がり、一体感の醸成につながっている」と語る。

     6月18日に大阪北部地震が起き、営業エリアの大阪府北部で約11万世帯の都市ガス供給が止まった。全社を挙げた復旧作業には野球部メンバーも加わり、工事車両の受け入れや機材の運搬などに汗を流した。全国の都市ガス事業者が応援に駆け付けてくれたおかげもあり、1週間で復旧は完了。「メンバーには大舞台で野球ができる喜びを感じて、思い切り楽しんできてほしい」とねぎらう。

     1978年の硬式野球部発足から今年で丸40年の節目を迎えた。原点回帰の意味も込めて、代々受け継いできた言葉「惟一心(これいっしん)」をスローガンに掲げる。「心を一つにして選手が全力疾走している姿を応援していきたい」(大阪市)【真野森作】

    創業100年の年にVを パナソニック・長栄周作会長(68)

     創業100年に当たる今年、52回目の出場を決めた。最高成績は第31回(1960年)の準優勝。「節目となる今年に日本一になることができれば、こんなに喜ばしいことはない」と期待を高める。

     本業は4年ぶりとなる増収増益を達成。脱家電を掲げたり、米シリコンバレーに外部人材を登用した開発拠点を設置したりして、従来のビジネスモデルからの変革に挑む。

     「業績が良い時は会社全体でチャレンジ精神が旺盛になる」と社内の勢いも感じている。スポーツでもバレーボール男子が3冠に輝くなど明るい話題が続いており、野球部にも「(大会で活躍すれば)一体感が生まれる。社員を元気付けてほしい」と激励する。

     社員には普段から「目標は高く持ち、上司にモノが言える社員でいてほしい」と伝えている。自分で責任を持って考えて物事に取り組むことが「パナソニックらしさ」と感じているからだ。「そんな姿を期待したい」とナインの挑戦を心待ちにしている。(門真市)【小坂剛志】=随時掲載

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