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社会人野球

大和高田クV…7年ぶり4回目 クラブ選手権

【大和高田クラブ-和歌山箕島球友会】優勝し胴上げされる大和高田クラブの佐々木恭介監督(中央)=メットライフドームで2018年9月13日、玉城達郎撮影

 社会人野球の第43回全日本クラブ選手権(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は最終日の13日、埼玉・メットライフドームで準決勝と決勝を行った。決勝は、大和高田ク(奈良)が延長十回タイブレークの末に和歌山箕島球友会を降し、7年ぶり4回目の優勝。11月に京セラドーム大阪で行われる日本選手権の出場権を獲得した。

     表彰選手は次の通り。最高殊勲選手賞=竹島貫太内野手(大和高田ク)▽敢闘賞=和田拓也投手(和歌山箕島球友会)▽首位打者賞=岩永幸大外野手(大和高田ク、15打数7安打、打率4割6分7厘)

    「宿敵」に雪辱果たす

     昨年の決勝と同じ和歌山箕島球友会が相手。大和高田クが雪辱を果たし、4回目の優勝をつかんだ。プロ野球の近鉄(現オリックス)でも指揮を執った佐々木監督は「最高のゲーム。これ以上ない喜び」と興奮しきりだった。

     4点を追う三回、2本の安打と四球で1死満塁の好機を作った。打席の4番・広井は、相手のエース左腕・和田に対し、「チェンジアップが良いので、球を長く見られるように中堅方向に打つ意識を強くした」。3球目、真ん中のチェンジアップを中堅にはじき返し、2点を返した。五、六回にも計2点を加えて追いつき、和田をノックアウト。「これで勢いが出た」と広井。タイブレークの延長十回、竹島の3ランで試合を決めた。

     「和田を打つために一年間、練習してきた」と佐々木監督。昨年の決勝で、和田に九回まで2安打、無得点に抑えられ、タイブレークの末に敗れた。悔しい思いをした大和高田クの選手たちはバットを振り込み、打力強化に励んだ。和田との対戦を見据え、大会前から映像での分析も重ねた。そして、これらの努力が実を結び、最高の結果へとつながった。

     8年目の広井は目を細めながら言う。「チームの成長を感じる1勝」。一回り大きくなった大和高田クが、次は11月の日本選手権で2009年以来の勝利を目指す。【真下信幸】

     ▽準決勝

    ウイン北広島(北海道)

    000000000◆0

    00100000×◆1

    和歌山箕島球友会(和歌山)

    (ウ)吉田-長谷田(和)寺岡-水田

    全足利ク(栃木)

    000000010◆1

    000100001◆2

    大和高田ク(奈良)

    (全)中田、小宮山、石崎-深沢(大)山本竜、金村、吉田行-恩庄

     ▽決勝

    大和高田ク

    1020110103◆9

    0500010001◆7

    和歌山箕島球友会

    (延長十回タイブレーク)

    (大和高田クは7年ぶり4回目の優勝)

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