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社会人野球日本選手権

宮崎梅田学園「この負けを糧に…」

二回表JFE西日本1死、藤本(左奥)に左越え本塁打を打たれ、ぼうぜんとする宮崎梅田学園の古市=京セラドーム大阪で2018年11月4日、山崎一輝撮影

 〇JFE西日本6-0宮崎梅田学園●(4日・京セラドーム大阪、1回戦)

 創部13年目で初めてつかんだ夢舞台で、宮崎梅田学園は全国の厚い壁を思い知らされた。三回途中6失点で降板した先発のエース左腕・古市は「力負けした」と悔しがった。

 一回は3者凡退に抑える上々の滑り出しだったが、二回に先制ソロを許すと、三回は2連打と死球で1死満塁としてから橋本に高めに浮いた139キロの直球を右翼線への2点適時二塁打とされるなど、計4長短打を浴びてマウンドを降りた。自慢の強力打線も相手先発の左腕・河野の直球と切れのあるカーブに翻弄(ほんろう)され、散発3安打と沈黙した。

 専用グラウンドはなく、選手の約半数は自動車教習所の教官のため十分な練習時間を確保できないながらも工夫を凝らした練習で力を付けてきた。序盤に大量失点したものの継投した3投手は被安打1で無失点に抑えるなど収穫もあった。2番手で3回余りを1安打に抑えた林は「通用すると自信になった」と手応えも口にした。

 9年目の主将・中武は「経験できたのはチームにプラス。この負けを糧にレベルアップして全国に帰ってきたい」と力強く飛躍を誓った。【佐野優】

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