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社会人野球日本選手権

歓喜の逆転弾 三菱名古屋・山田

 〇三菱重工名古屋5-3カナフレックス●(5日・京セラドーム大阪、1回戦)

三菱重工名古屋・山田晃典(やまだ・あきのり)外野手(31)

 二塁ベースを回り、味方が歓喜で沸く三塁ベンチを見渡すと、左手を突き出して喜んだ。二回、バックスクリーンに放った逆転の3ラン。「あんなに飛んだのは打撃練習でもない。まぐれにも程がある」と驚いた。

 2死一、二塁の場面。カナフレックスの先発・宮城の変化球を待っていた。「多投する変化球を打てば配球も変わってくる」とフルスイング。3点を先取されて意気消沈する雰囲気を一掃した。

 石川・金沢高で2003年夏、04年春の甲子園を経験し、専大を経て09年に入社。都市対抗は補強も含めて10年から9年連続出場している左の強打者だ。

 チームとして6年ぶりに出場を逃した都市対抗後はロングティーに数多く取り組み、さらなる飛距離を求めてバットを振りこんできた。打撃力が売りのチームで、1番打者として意識するのは「勇気を与える姿勢」。ベテランが長打力で奮い立たせた。【藤田健志】

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