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社会人野球日本選手権

ベテランが熱戦に終止符 JR東海

 〇JR東海7-6ホンダ●(6日・京セラドーム大阪、1回戦)

 今大会最長の4時間28分の熱戦に終止符を打ったのはJR東海の10年目、32歳のベテラン池田だった。

 延長十二回無死一、二塁からのタイブレーク。前の打者がきっちりと送りバントを決めて1死二、三塁で打席に入った池田。「投手は詰まらせたい場面。内角への変化球が来る」と読み通り、少し高めの球をフルスイングすると詰まりながらも右前にポテンと落ちて2者が生還した。

 「選手みんなで『執念』と声を掛け合っていた」と池田。顕著に表れたのが4点差に広げられた直後の七回の攻撃だ。先頭からの3連打を含む4長短打を集めて4点を奪って同点に。2点適時二塁打を放った中田は「点差が開いたが、気持ちを切らさずに行くことができた」と流れを引き戻した。

 日産自動車やパナソニックなどを指揮した久保監督が昨年12月に就任。練習から選手に考えさせる指導方針を徹底させると、選手の自主性が高まった。今夏の都市対抗ではパナソニック、トヨタ自動車と強豪を連破して7年ぶりの8強と、チームは進化を続ける。

 「求められるのは夏からの成長。粘り強くなった」と久保監督。都市対抗以上を狙っている。【佐野優】

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