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西部ガスが初優勝、日本選手権へ 社会人野球JABA九州大会

【西部ガス-三菱日立パワーシステムズ】四回表西部ガス2死三塁、井手(右)が左越えに2点本塁打を放ち、笑顔で生還=北九州市民球場で2019年5月9日、上入来尚撮影

 第72回JABA九州大会は最終日の9日、北九州市民球場で準決勝と決勝を行い、西部ガスが初優勝し、5大会ぶり2回目の日本選手権出場を決めた。準決勝で日本生命に競り勝ち、決勝は右腕・山田が前年覇者の三菱日立パワーシステムズを完封した。

     準決勝を含む3試合に先発した西部ガスの田中和正投手が最高殊勲選手賞に輝き、敢闘選手賞は河野凌太外野手(三菱日立パワーシステムズ)が受賞。首位打者賞は山中雄士朗内野手(西部ガス)が11打数5安打(4割5分5厘)で獲得した。

    【西部ガス-三菱日立パワーシステムズ】完封勝利で初優勝に貢献した西部ガスの山田=北九州市民球場で2019年5月9日、上入来尚撮影

    西部ガス山田、圧巻の3K締め「集中できた」

     圧巻の投球で、JABA大会初の栄冠をもたらした。決勝で5安打完封の西部ガス・山田は「集中して投げることができた」と満足げに振り返った。

     直球とツーシームを軸に抜群の制球で、連覇を狙う三菱日立パワーシステムズ打線を寄せ付けなかった。終盤になっても球威は落ちず、九回の三つのアウトはすべて三振で奪い、マウンド上でチームメートと喜び合った。

     亜大から入社3年目の右腕。前日の日本製鉄広畑戦では2点リードの七回から登板したが、八回に四球と安打などで1失点し、自ら「ふがいない」という結果に終わった。それでも再び決勝のマウンドを任せてくれたベンチの期待に最高の投球で応えてみせた。

     チームはこれまで都市対抗に4回、日本選手権に1回出場したが、すべて初戦敗退に終わっている。香田監督は「今日は優勝を喜んで、これからまた引き締めてやっていきたい」と、悲願の2大大会での1勝を目指し、さらなる飛躍を誓った。【黒澤敬太郎】

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