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勝負強いミキハウス田中秀、チーム勢いづける 都市対抗近畿2次予選

腰を深く落とし、グリップの位置を下げる独特のフォームで構えるミキハウスの田中秀=京都市のわかさ京都で2019年5月16日、安田光高撮影

 都市対抗近畿2次予選は16日、わかさ京都などで開幕し、廃部から13年ぶりに復活したミキハウスがカナフレックスに七回コールド勝ちし、2回戦に進出した。

     腰を深く落とし、低いグリップ位置から振り出したバットで捉えた打球が勢いよく左前に飛んだ。天理大出身の新人、田中秀がチームを勢いづけた。

     1点先取した直後の一回1死一、二塁。6球目の内角高めの直球を引っ張った。5球目に外角の変化球をファウルで粘ったことで「次は内角」と読み、得意ではないコースをうまくさばいた。

     勝負強さは高知・明徳義塾高時代から折り紙付き。3年春から代打専門で「キャッチボールもしないので、グラウンドにグラブも持って行かなかった」と笑うが、2014年夏の甲子園では代打本塁打を記録。天理大では主軸を務め、阪神大学リーグで通算109安打を放った。

     勝負強さに加え、安打を量産できるようになったのは大学3年冬。社会人チームと対戦し「無駄な動きが多い」と感じ、高く構えていたバットの位置を下げ、長く球を見られるようになった。

     現チームは、昨年12月に解散したミキハウスクラブ(京都市)のスタッフ、選手で構成されるが、05年に都市対抗に初出場した直後に廃部したミキハウスの歴史を受け継ぐ。復活後初の2次予選で初戦を七回コールド勝ちし、上田監督は「良い出だし。台風の目になりたい」と意気込む。大きな風を吹かせるかどうか、22歳の活躍に懸かっている。【安田光高】

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