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都対東海2次 主将のひと言、雰囲気変える トヨタ自動車・樺沢

都市対抗東海2次予選第3代表決定トーナメント2回戦 【トヨタ自動車-山岸ロジスターズ】七回裏トヨタ自動車1死三塁、樺沢健内野手が左犠飛を放つ=愛知・岡崎市民球場で2019年5月28日午後1時16分、鈴木英世撮影

トヨタ自動車4―1山岸ロジスターズ

 第90回都市対抗野球大会の東海2次予選は28日、愛知・岡崎市民球場で第3代表決定トーナメント2回戦があり、トヨタ自動車が山岸ロジスターズに逆転勝ちした。

 西濃運輸を破ったクラブチームの山岸ロジスターズに、トヨタ自動車は思わぬ苦戦を強いられた。三回まで無安打に抑えられ、1死満塁の好機を得た四回も併殺打で無得点。直後の五回は遊撃手・樺沢のトンネルをきっかけに先制点を許した。

 群馬・前橋商高、東農大を経て入社8年目の樺沢は今季から主将を務める。この日は「自分がエラーをするくらいだからゴロが有効だぞ」と言って、チームメートを笑わせて硬さを取り除こうとしたという。

 すると打線がつながる。七回に明大出身の新人・逢沢の右犠飛(記録は犠飛と失策)で追いつき、さらに1死三塁から樺沢が勝ち越しの左犠飛を放った。「(ミスを)取り返す機会を与えてくれてありがたかった」と同僚に感謝した。

 樺沢は2016年の都市対抗で初優勝を経験した。元々口数は多い方ではないが、今年は声を出すことを意識しているという。中軸を任される勝負強い打撃と堅実な守りに加えて、「これからは声でも引っ張っていければ」。主将の役割を自覚している。【鈴木英世】

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