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チーム最年長・斉藤の好投で勝利 日本製紙石巻 都市対抗東北2次予選

第90回都市対抗野球大会東北2次予選の2回戦、TDK戦で好投した日本製紙石巻の斉藤侑馬投手=青森県弘前市のはるか夢球場で2019年6月1日午後1時33分、石井朗生撮影

 日本製紙石巻5―0TDK

     第90回都市対抗野球大会の東北2次予選は1日、青森県弘前市のはるか夢球場などで2回戦4試合を行った。2年ぶりの東京ドーム行きを目指す日本製紙石巻(宮城県石巻市)は、6年ぶりの代表を狙うTDK(秋田県にかほ市)を5―0で破った。3日の準決勝できらやか銀行(山形市)と対戦する。

     日本製紙石巻は、2次予選では3年ぶりに先発した左腕・斉藤が六回まで8安打を許しながら無失点に抑え、試合の流れを築いた。

     「打線が先に点を取ってくれたので、同点まではいい」という余裕と、「走者が得点圏に行ってからの制球に気をつけた」という集中力のバランスが絶妙だった。直球でも最速は130キロ程度。だが要所での失投がなく、打たせて取った。

     新潟明訓高、武蔵大から入社して9年目でチーム最年長の30歳。一昨年まで2度の補強を含め5年連続で東京ドームに行ったが、昨年は自身が振るわず、チームも代表の座を逃した。今年は「今までの投球スタイルでは限界がある」と感じ、新たな球種や配球のパターンを探っている。まだ模索中だが、「もっと投球がうまくなれる」という手応えがあり、野球の楽しさを改めて感じているという。

     家庭では6歳から0歳まで4児の父。「子供たちの記憶にも残るように、一年でも長く投げたい」。まずは今年の東京ドームで雄姿を見せるため、次の登板機会に集中する。【石井朗生】

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