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JFE西日本のエース左腕・河野のすごみ 都市対抗野球中国2次予選

3年ぶりの本大会出場を決め、喜ぶJFE西日本の選手たち=岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで2019年6月2日午後4時53分、安田光高撮影

 第90回都市対抗野球大会の中国2次予選は2日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで第1代表決定戦があった。

 JFE西日本(福山市・倉敷市)が三菱重工広島(広島市)に1―0で競り勝ち、3年ぶり10回目の本大会出場を決めた。

 外角のスライダーにバットを出させなかった。三菱重工広島の3番・実政を見逃し三振に仕留めた投球に、JFE西日本のエース左腕・河野のすごみが凝縮されていた。

 六回1死満塁のピンチで、15年目のベテラン実政を迎えた。外角のカーブと直球で追い込み、4球目に自己最速に並ぶ151キロの直球を内角へ。ファウルで粘られたが、内角を十分に意識させたことで最後の決め球が生きた。最後は外のスライダーで見逃し三振。後続も断つと、その後は一人の走者も許さなかった。

 2日続けての先発だったが、河野が「飛ばして行けた」のは、心強い投手陣が後ろに控えていたから。7回でマウンドを譲った前日も、1年目の左腕・尾田が好救援で勝利を呼び込んだ。3試合あるリーグ戦でも、河野が投げたのは初戦の7回のみ。大黒柱に負担が集中しなかったことで、計23回で自責点0の快投につながった。

 3年ぶりの本大会出場だが、河野は昨年の日本選手権での準優勝を挙げ「実力はあると思う。日本一を目指したい」。第1代表で勝ち抜いた自信を胸に東京ドームへ乗りこむ。【安田光高】

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