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日本新薬 主砲・中お目覚め、ドーム決めた 都市対抗野球近畿第4代表

【日本新薬-ミキハウス】近畿地区第4代表を決めて喜ぶ日本新薬の選手たち=大阪シティ信用金庫スタジアムで2019年6月8日、猪飼健史撮影

 ○日本新薬4―0ミキハウス●

【日本新薬-ミキハウス】四回表日本新薬1死二塁、浜田が左中間適時二塁打を放つ=大阪シティ信用金庫スタジアムで2019年6月8日、猪飼健史撮影

 第90回都市対抗野球大会近畿2次予選は8日、大阪シティ信用金庫スタジアムで第4代表決定戦があり、日本新薬(京都市)がミキハウス(八尾市)を零封し、6年連続36回目の出場を決めた。

 1球前の空振りにヒントがあった。「また引っ張りになっている」。一回2死二塁。日本新薬の4番・中は即座にスイングを修正した。続く外寄りのチェンジアップをうまく引きつけると、左中間へ流し打っての先制適時二塁打。バットは内から外へとなめらかな軌道を描いていた。

【日本新薬-ミキハウス】力投する日本新薬の先発・榎田=大阪シティ信用金庫スタジアムで2019年6月8日、猪飼健史撮影

 「イメージ通りに中堅から逆方向に打てた」と、胸をなでおろした。ここまでの4試合で1安打と不振にあえいだ。長打狙いからドアスイングになり、外角の変化球を引っかける悪循環に陥った。

 前日に約1時間打ち込んだ。左方向への打球を意識し、体の開きを矯正。それでも悪い癖が出かかったが、空振りが冷静さを取り戻してくれた。八回には中犠飛で勝利を決定付け、主砲の役割を存分に果たした。

【日本新薬-ミキハウス】力投するミキハウスの先発・真田=大阪シティ信用金庫スタジアムで2019年6月8日、猪飼健史撮影

 チームは本大会で8強入りした3年前以来の初戦突破を目指す。投手陣は榎田、西川ら粒ぞろいで、打線が鍵を握る。「こういう試合ができると、全国でもいい勝負ができる」と吹石監督。その軸となる中が本来の打撃を取り戻したことは心強い。【石川裕士】

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