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「読み通り」伊東打線主導 ロキテクノク勝利 都市対抗北信越2次予選

ロキテクノク5―4伏木海陸運送

 第90回都市対抗野球大会の北信越2次予選が8日、長野オリンピックスタジアムなどで開幕し、1回戦が行われた。創部8年目、富山県のロキテクノクが、2年ぶりの東京ドームを目指した同県の伏木海陸運送を、1次予選に続き破った。

     ロキテクノクの9安打中長打が5本という活発な打線を引っ張ったのが、34歳の伊東。チーム創設時からのメンバーで、副部長とコーチも兼任するベテランだ。

     四回、勝ち越し点を奪う中越え適時三塁打は、コンパクトな振りで速球をとらえたもの。追い込まれたカウントで「走者を進めよう」との意識が功を奏した。五回には、スライダーを狙い打ってリードを広げる二塁打を放ち、「読み通り」と相好を崩した。

     横浜商大高出身で、独立リーグの愛媛と富山で4年間プレーした後、クラブ結成に加わった。チームにはプロを目指してBCリーグに挑戦した経歴を持つ選手が8人いるという。

     伊東は「社会人はトーナメントで戦う。自分勝手に大振りしていては勝てない。大味にならず、つなぐことが大切」と強調する。それが浸透し、昨年の全日本クラブ選手権初出場や、一度も勝てなかった伏木海陸運送に連勝という結果に結びつけた。

     クラブの親会社「ロキテクノ」は産業精密ろ過フィルターの専門メーカー。さらに野球に力を入れるため、将来の企業チーム化も検討されている。全国に会社の名前を広めることにやりがいを感じているという伊東。目指す東京ドームは格好の場所となる。【斉藤雅春】

    組み合わせ抽選会は6月15日

     第90回都市対抗は東京ドームで7月13日に開幕する。出場するのは全国12地区を勝ち上がった各チームに前回優勝の大阪ガス(大阪市)を加えた計36チーム。組み合わせ抽選会は6月15日に東京都千代田区の日本教育会館である。

     毎日新聞の公式サイト(https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/【https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/】)では、大会期間中の全35試合を無料でライブ中継する。各チームの特設ページで予選からの戦いぶりのほか、過去の大会の記録やチケット情報なども確認することができる。

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