メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新しい力で「打倒企業チーム」 信越ク、24回目の本大会 都市対抗北信越2次予選

千曲川クラブに勝利して北信越代表に決まり喜ぶ信越クラブの選手たち=長野オリンピックスタジアムで2019年6月10日、竹内紀臣撮影

 第90回都市対抗野球の北信越2次予選は10日、長野市の長野オリンピックスタジアムで代表決定戦があり、信越ク(長野市)が千曲川ク(小諸市)を降し、2年連続24回目の本大会出場を決めた。

     九回、初出場を目指す千曲川クの気迫に、信越クは1点差に迫られた。抑えの三森は犠打を挟んで3安打を許し、なおも1死一、三塁のピンチを迎えた。

     ここで春から取り組んできた守備の成果が出た。緩いゴロを前進した遊撃の百目鬼がつかんで二塁へ送る。二塁の枝川から一塁の泉沢へと渡り、新人の二遊間がチーム三つ目の併殺を完成させた。しっかり守り切った。

     「ようやくここまで来た」と信越クの辻監督。主力を含めて多くが抜け、迎えた新人は11人。4月のJABA長野大会では失策が相次ぎ3連敗。辻監督は徹底して試合形式の守備練習を課してきた。

     八回まで1失点と好投した先発左腕の中村も1年目。横手からボールを動かして内野ゴロを打たせるのが持ち味で「守備がしっかりしてきた」と喜ぶ。

     チームの半数に及ぶ新人に、主将の柳は、積極的なプレーを呼びかけてきた。地域に支えられるクラブチームには「勝って恩返しを」とのプレッシャーがかかる。それは年数を重ねるほど強くなる。だからこそ、新人には思い切って暴れてほしいとの思いがあった。

     辻監督も柳も「チームはこれからうまくなるだけ。伸びしろがある」と若手に期待する。新しい力で、打倒企業チームを目指す。【斉藤雅春】

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 交番で警官刺され拳銃奪われる 犯人は逃走 大阪・吹田市
    2. 札幌女児衰弱死 猫13匹を母親宅で保護 交際相手宅でも8匹 ガリガリに痩せ数匹治療中 保護団体
    3. YOSHIKIさん謝罪 ジャッキー・チェンさんとの会食、ツイッターで公表後に 
    4. 暴言 女性教諭、児童に「ぶち殺す」 「アホ」「バカ」も
    5. 暴言 支援学級担任が「色気付きやがって」 生徒不登校に

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです