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躍動の予感

第90回都市対抗野球 36代表の横顔/15

日本通運の3番・関本=吉田航太撮影

 一昨年の本大会準優勝メンバーを中心に土壇場で粘り強さを発揮した。本大会出場の最後のチャンスだった南関東第3代表決定戦で日本製鉄かずさマジックに競り勝ち、藪監督は「苦しい中で底力を出してくれた」と選手をたたえた。

 打線の要は関本、北川の3、4番だ。代表決定戦は共に適時打を放ち、2人で2次予選全16打点のうち10打点を稼いだ。いずれも準優勝を知る俊足巧打の2番・手銭、社会人日本代表経験を持つ9番・木南も打率4割台。実力者が並ぶ打線はしぶとい。

 一方、投手陣はチーム防御率3・82と苦しんだ。収穫は救援陣の好投だ。3年目左腕の相馬は代表決定戦で球威のある直球を軸に5回無失点、6者連続を含む7三振を奪った。右下手の和田は浮き上がるような直球が持ち味。2試合計4回を投げて無得点に抑えた。

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