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NTT西、3点先取の流れ作ったエンドラン 躍動する若手

【大阪市(NTT西日本)-北九州市(JR九州)】一回表大阪市無死一塁、中前打でヒットエンドランを決める一塁走者・日下部(手前)と打者・浜田=東京ドームで2019年7月19日、丸山博撮影

 ○NTT西日本(大阪市)4―2JR九州(北九州市)●(19日・東京ドーム)

 電光石火の攻撃だった。NTT西が試合開始3球目に仕掛けたエンドランで、3点先取の流れを作った。

 先頭の日下部が2球目に三ゴロ失で出塁した直後、大原監督はエンドランを指示した。2番・浜田は「練習試合でもやっているので準備はできていた」。初球の外角の直球を中前へ鋭く打ち返し、無死一、三塁と好機を広げると、続く山田が適時打を放ち、8球で先制。主導権を握った。

 初戦は各チームのエースが万全で臨んでくるため、大量点が難しく、手堅く送りバントで1死二塁を作ろうとするチームが目立つ。NTT西は昨年、初戦で零封負けしており、まずは1点を取るためバントで送るのも手だったが、大原監督は「積極的に攻めていくのが今年のスローガン。迷いはなかった」という。その意思表示が浜田の2番起用だ。2次予選では小技ができる石山を2番に置くこともあったが、「一気に畳みかける」(大原監督)ためにミート力のある浜田を抜てきした。

 29人中17人が入社3年目以下の若手。浜田は3年目で、1番の日下部と五回に本塁打を放った山田は2年目だ。大原監督は若返りを進める理由について「昨年優勝した大阪ガスの中心選手は若い時から試合で使われてきた。そういうチームに勝つには若手を育てないといけない」と説明する。

 期待に応えた浜田は「大会中でも成長を続けていきたい」。4年ぶりの白星は「新生NTT西」の始まりだ。【安田光高】

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