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「不運」初の守備ミス先制許す 「想定外」新人左腕動揺 NTT東日本

【大阪市(日本生命)-東京都(NTT東日本)】一回表大阪市2死一塁、越智に中越え適時二塁打を打たれ、厳しい表情の東京都の先発・佐々木=東京ドームで2019年7月22日、久保玲撮影

○大阪市・日本生命2-1東京都・NTT東日本●(22日・東京ドーム)

 東京都は不運とも言える守りのミスから奪われた一回の2点が最後まで重くのしかかった。

 一回2死一塁。大阪市の越智の打球は平凡な中飛の当たりだった。打球を追った中堅手の新人・向山(むこやま)は足が絡まり転倒。すぐに起き上がって捕球しようとしたが、頭を越された。適時二塁打になり、先制点を許した。

【大阪市(日本生命)-東京都(NTT東日本)】一回表大阪市2死一塁、越智(奥)に先制の中越え適時二塁打を打たれ、打球を見つめる東京都先発の佐々木=東京ドームで2019年7月22日、丸山博撮影

 「先取点がほしい試合で絶対にやってはいけないプレーだった」と向山。法大3年時から外野に専念しているが、初めてのミスだった。富士大出身の新人で先発左腕の佐々木に少なからず動揺を与えたのだろう。次打者の中前適時打でこの回2失点。佐々木は「カバーしなければいけない立場。立ち上がりが悪い自分のせい」と自らを責めた。

 その後は継投策で得点を与えなかったが、打線がつながらない。2017年の覇者は自滅する形で東京ドームを去ることとなり、飯塚監督は「考えられないプレーだが、こういうのが出るのが全国大会」と唇をかんだ。

 向山が「本当に申し訳ない。チームを引っ張る存在になって来年帰ってくる」と言えば、佐々木は「自分が投げて負けた。この悔しさは絶対忘れない」。2人の新人は苦い敗戦を成長の糧にするしかない。【大東祐紀】

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 毎日新聞では公式サイト(https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/live/)で決勝までの全試合を無料ライブ中継している。

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