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取るべき時に点を…4強入り逃したパナソニック、課題も残る夏に

【門真市(パナソニック)-千葉市(JFE東日本)】試合に敗れ、応援席にあいさつに向かう門真市の選手たち=東京ドームで2019年7月22日、久保玲撮影

○千葉市・JFE東日本3-1門真市・パナソニック●(22日・東京ドーム)

 厳しい接戦ほど、取るべき時に点を取らなければ勝てない。門真市は絶好機で攻めきれず、17年ぶりの4強入りを逃した。

 六回まで千葉市先発の本田に直球と沈む変化球を巧みに投げ分けられ、三塁も踏めなかった。相手投手が橘に代わった七回、田中の適時二塁打でようやく追いつき、さらに1死満塁とたたみかけた。ここで2回戦で逆転の2点打を放った代打の切り札、深瀬を送った。千葉市も大黒柱の右腕・須田を投入してきて、力勝負になった。

 だが、深瀬は空振り三振に倒れた。自信を持って見送った初球がストライクとなり「自分でストライクゾーンを広げてしまった」。追い込まれた後の4球目、外角低めの完全なボール球の直球に「当てれば何かが起こる」と手を出したが届かなかった。続く横田も詰まらされて中飛。沸騰した空気が一気に冷め、直後の守りで相手に勝ち越しを許した。

 門真市は近畿2次予選で4連敗もあり、記念大会で増えた最後の第6代表に辛うじて滑り込む苦しみを味わった。本大会には挑戦者として大胆に戦う意識で臨み、30年ぶりに1大会で3勝を挙げて勝ち進んだ。だが、その3勝で得点は計5点。計1失点と奮闘していた投手陣頼みだったことは否めない。

 最後の試合も1点止まり。「野手が援護できる試合がなく、投手に苦しい投球ばかりさせてしまった。今日も僕のところで点を取れば勝てた」と深瀬は悔やむ。日本一を目指し、スローガンに「てっぺんとったんで」と掲げる門真市にとって、課題も残る夏になった。【石井朗生】

公式サイトで無料ライブ中継

 毎日新聞では公式サイト(https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/live/)で決勝までの全試合を無料ライブ中継している。

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