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8強進出は大収穫 NTT西「さらに勝てるようにどんどん練習」

【大阪市(NTT西日本)-日立市(日立製作所)】一回表大阪市無死、先頭打者の日下部が左前打を放つ=東京ドームで2019年7月23日、丸山博撮影

○日立市・日立製作所3-2大阪市・NTT西日本●(23日・東京ドーム)

 大阪市の4番・中西は自分を責めた。「初回の自分の三振がすべて」。絶好の先制機を逃したことが最後まで響き、48年ぶりの4強入りを逃した。

 一回、先頭の日下部の左前打を皮切りに、早いカウントでの積極的な打撃が続いて無死満塁。ここで中西に回った。1ボール2ストライクからの4球目、外角への直球に「追い込まれていたので(狙うゾーンを)広く待って踏み込んだ」。しかし予想以上に球が伸びてきて、バットが空を切った。

 続く景山も「中西に外の直球で来たので、自分にも来ると思った」と初球から果敢に打ったが、二ゴロ併殺打。主導権を握ることができなかった。

 大阪市は3回戦までの2試合とも、一回に大きくリードを奪って勝利。3番までに並ぶ入社2~3年目の日下部、浜田、山田が思い切りバットを振って好機を築き、その勢いを8年目の中西、景山らが加速させる一気の先制攻撃で相手を圧倒してきた。この日も好機を作るまでは同じ流れだった。中西は「中堅の僕らがつぶしてしまい申し訳ない」と悔やんだ。

 それでも、大原監督が就任した2016年から3年続けて初戦で敗退していたチームにとって、4年ぶりの2勝と8強進出は大きな収穫だ。「若手には自信になったと思う。さらに勝てるように全員でよく話し合い、どんどん練習することが大事」と中西。試合後のミーティングで敗戦を省みる選手たちのまなざしは、真剣だった。【石井朗生】

◇決勝まで無料ライブ中継

 毎日新聞では公式サイト(https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/live/)で決勝までの全試合を無料ライブ中継している。

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