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七十七銀行 都市対抗の悔しさバネに 十一回逆転サヨナラ、代表つかむ

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○七十七銀行5-4日本製紙石巻●(24日・仙台市民)

 第45回社会人野球日本選手権の東北最終予選は代表決定戦を行い、七十七銀行が延長十一回の末、日本製紙石巻に逆転サヨナラ勝ちして5大会ぶり10回目の本大会出場を決めた。

殊勲打・長田「きつい試合。皆で我慢した結果」

 延長十一回、1点差を追いついてなお1死満塁。七十七銀行の6番・長田(おさだ)が初球を左前へはじき返し、勝利を呼び込んだ。

 再三の好機を生かせないまま、十一回にリードを許す苦しい展開。その直後に敬遠四球をはさんだ4連打と果敢な走塁で逆転した。「1点が遠く、きつい試合だった。皆で我慢した結果の勝利」。長田は歓喜の輪の中心で、思わず目を潤ませた。

 都市対抗は1回戦で浜松市・ヤマハに延長十回、1―2で敗れた。わずか2安打に終わった野手陣は大会後、一体感と自信を深めるため、全員が毎日1000回以上バットを振る取り組みを始めた。さらに、選手に勝利への執着心が足りないと見た小河(おごう)監督が練習試合でベンチに入らず、監督や主将の役目を選手に日替わりで任せる「荒療治」も。「周りの選手の気持ちや作戦の意図も考えられるようになった」と長田。夏場の努力がこの勝利に結実した。

 チームの目標は全国での勝利。主将の清野は「都市対抗で負けた悔しさをいかに持ち続けられるかが問われる」と言う。ここからが真の勝負だ。【石井朗生】

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