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完封一番乗りは内野手登録の背番号「2」

社会人野球の全日本クラブ選手権1回戦で、YBC柏を相手に被安打4で完封したビッグ開発クの宮城海人=埼玉県所沢市のメットライフドームで2019年8月27日午前10時21分、真下信幸撮影

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ビッグ開発ク(沖縄)宮城海人投手(20)

 社会人野球の第44回全日本クラブ選手権(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は第2日の27日、埼玉・メットライフドームで1回戦を行い、3年ぶり2回目の優勝を目指すビッグ開発ク(沖縄)が2―0でYBC柏(千葉)を降した。

     抜群の制球力を生かし、今大会完封一番乗り。それを果たしたのが、内野手登録の背番号「2」というのだから驚きだ。

     序盤から130キロ台後半の直球とスライダーを低めに集め、凡打の山を築いた。七回は先頭打者に左前打を浴び、この試合初めて無死から走者を背負った。それでも、冷静さを失わず、4番・浦崎をスライダーで三ゴロ。2死後、6番・早津には低め直球で二ゴロに仕留めた。その後も丁寧にコーナーを突き、被安打4で四球はわずかに一つ。「狙い通りに打たせて取れた」と自賛した。

     那覇市にある沖縄県立真和志高出身の3年目。昨季までは主に二塁手だったが、「打撃も守備も結果が出ず、自信をなくしていた」。自信を取り戻すため、中学、高校時代に経験のあった投手への挑戦を首脳陣に直訴。今季は内野手に加え、投手の練習にも取り組んでいる。

     連戦となる28日の準々決勝に向け、「スタミナは自信がある。明日(28日)も投げるつもり」。大舞台で完封を達成し、エースの自覚が芽生えてきた。【真下信幸】

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